気のみち:エネルギーの道
野呂昌道師範 が創設した日本の自己開発武道、気のみちをご紹介します。合気道から発展し、動きの喜びと気の循環を重視しています。
動きとエネルギーの芸術
気のみち(氣之道)は「エネルギーの道」を意味します。植芝盛平(合気道の創始者)の直弟子の一人である野呂昌道師範によって創設された気のみちは、生命エネルギー(気または氣)の発達と自由な循環を、身体を通じて、また稽古相手との交流の中で重視する方法です。
護身術としての武術的側面に集中するのではなく、気のみちは接触の豊かさ、螺旋状の動きの流動性、そして喜びに満ちた調和の探求を追求します。身体的、エネルギー的、精神的な全体として個人の成長を目指しています。
気のみちの特徴:
- 接触: 優しく意識的な触れ合い、情報とつながりの源。
- 螺旋: エネルギーの循環を促進する自然で流動的な動き。
- 気: 健康と調和のために生命エネルギーを養い、導く。
- 喜び: 稽古は動きと出会いの喜びに向けられています。
- 競争のないこと: 目的は個人の成長と他者との調和です。
気のみちは相手と一緒に稽古し、杖(短い棒)や木剣を使って、動きと空間の知覚を豊かにすることがよくあります。
気のみちは、自分の身体、エネルギー、そして他者との調和のとれた関係を取り戻すための招待状であり、健康と成長への道のりです。